「舞いあがれ!」我妻社長のヒョウ柄パワーさく裂! 舞はたじたじ?それとも...

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   NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」3月7日(2023年)放送回。舞と(福原遥)と御園(山口紗弥加)は「こんねくと」を設立。スタートアップ企業としてはじまったが、最初から手ごわい相手が登場。板金工場の我妻花江社長(久保田磨希)が来社するなり、大阪のおばちゃんを絵に描いたようで、すんごいパンチ力である。舞の前にデッカイ牙城がそびえたように見えた。(ネタバレあり)

  • NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
    NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
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「なんか知らんけど安心感ある」の声も

   でも舞もこういう時は勘が冴えているようで、この女社長を敵に回したらアカンと思ったのでしょうね。いきなり「ノーサイド」で説得接待。ノーサイドって、普通の喫茶店まる出しなんだけど、コーヒーからビール、ワインやウイスキーまであって、ランチもあるし、夜のおつまみも。デートから打ち合わせ、結婚式の2次会まで出来ちゃう。多機能な喫茶店だなと改めて思う。ママがやり手なんだね。

   「でたー!」というのはヒョウ柄着た我妻社長である。ソーセージにかぶりつくのも、舞に詰め寄るもの、オバチャンそのもの。はて?誰かに似ていると思っていると「ジャイ子感」の一言がSNSにあり閃いた。全くその通りである。新しいことに挑戦する第1歩に協力してほしいと熱く迫る舞の真剣な姿勢に、ジャイ子社長の心も開いてよかった。

   舞と我妻社長の2人の場面では「我妻さんの豹がらのシャツがナイスだった」「我妻さん、なんか知らんけど安心感ある」などとSNSで注目を集めていた。

   舞が、我妻社長にひるむことなく、偽りなく等身大でぶつかった。だから信頼を獲得できたのでしょう。とういうよりも、このノーサイドの席に我妻社長が来た地点で、舞に軍配があった。我妻社長も、見た目ほどは怖くもないし、優しい苦労人の先輩なのかもしれない。今後も舞たちとおつきあいができるといいが。

(Y・U)

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