「フィギュアスケーターの織田信成さんがモラハラ訴訟で敗訴しました」と、けさ3日(2023年3月)の「THE TIME,」で杉山真也アナが伝えた。織田さんは2019年の記者会見で、関西大学フィギュアスケート部の監督だった時に、「無視であったり、陰口であったり、氷上でも直接怒鳴られることもあった」とモラハラ被害を訴え、「濱田美栄コーチに1100万円の賠償を求めていました」(江藤愛アナ)。
互いを訴えあっていた
これに対し、濱田コーチ側は「記者会見などでハラスメントがあったかのような印象を抱かせた」として330万円の賠償を請求した。
互いを訴えあった裁判の判決が2日に大阪地裁であり、「濱田コーチの行為は違法なハラスメント行為に当たるとは直ちに認められない」として織田さん側に220万円の支払いを命じた。
(カズキ)