3月2日(2023年)の「あさイチ」(NHK総合)は北海道を特集。お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウさんと俳優の仁村紗和さんをゲストに、その新しい魅力を紹介した。
コカド「マイナス10度の雪の中、44歳独身のコカドがホットな出会いを求めてきました」
博多大吉「ありますように、出会いが!」
画面がVTRに切り替わると、白銀の世界に。そこにぽつねんと立ったコカドさんは「フィンランドですか?」。
極寒の中を...
コカドさんが立っていたのは北海道南部にある大沼国定公園の湖の上。冬は一面凍ってしまうそうだ。
おしゃべり好きな名物ガイド・川村晃也さんと一緒に「雪の妖精」こと「シマエナガ」を探しに出たコカドさん。大きな雪ぞりをスノーモービルに引っ張ってもらい、凍った湖の上を横断して「シマエナガに出会えるかもしれない」スポットにたどり着いた。
「ピピピピピ」という鳴き声を頼りに、極寒の中を歩き回るコカドさん。体力も限界に近付いたその時、「ピピピって聞こえましたね?」(コカド)、「いるよ。この辺りだよ」(川村さん)。木の上にシマエナガを発見!
真っ白でふわふわ、まんまるな体につぶらな黒い瞳とくちばし。その姿を捉えたコカドさんは「めっちゃちっちゃい。かわいい~」とメロメロ。
「まずもって静かにすることですね」と、改めてシマエナガに出会えるコツを口にした川村さんに、コカドさんは「川村さんがしゃべらなかったらもうちょっと早く見つけられていたかも」。川村さんは「そうかもしんない」とニンマリしていた。
博多大吉「チャーミングですね、川村さん」
仁村さん「川村さんも鳥さんもすごいかわいかったですね(笑)」
スタジオでは、厚沢部町の雪下で寝かせたじゃがいも「メークイン」を試食。低温糖化でミニトマトくらいの甘さ(糖度6度くらい)になっているというが、シンプルに塩ゆでしたものを口にした一同は...。
華丸「え!?サツマイモみたいな甘さ!なんで?」
コカド「甘~!」
大吉「食感もホクホクとかじゃないね。ふわっふわ~」
糖度13度のメロン並みに甘いものができることもあるということで、華丸キャスターは「調理方法も変わってくるね」と目を丸くしていた。
(ピノコ)