3月8日(2023年)に放送される「相棒 season21」(テレビ朝日系)最終回スペシャル前篇「13」に、及川光博さん演じる神戸尊が登場する。3月1日、同局が発表した。
尊は杉下右京(水谷豊さん)の「2代目相棒」で、「season8」(2009年10月~10年3月放送)から「season10」(2011年10月~12年3月放送)までレギュラーメンバーとして出演。その後も度々登場していて、今回の出演は「season17」元日スペシャル(2019年1月1日放送)以来約4年ぶりとなる。
「どんな人物なのか、会ってみたかった」として...
尊は「3代目」の甲斐享(成宮寛貴=当時=さん)、「4代目」の冠城亘(反町隆史さん)とは顔を合わせているが、「初代」で「5代目」でもある亀山薫(寺脇康文さん)とは会ったことがなかった。今回は「亀山薫とはどんな人物なのか、会ってみたかった」として、特命係の前に姿を現すという。
及川さんは「初代『相棒』・亀山薫さんとの共演に胸が熱くなりました!」とコメントしつつ、
「水谷豊さんも寺脇康文さんも笑顔で迎えてくださって、とてもうれしかったです。水谷さんとハグをして、その勢いで寺脇さんともガシッとハグ!初共演なのに(笑)。寺脇さんはやはり気さくで寛大な方でした」
と裏話を明かした。
相棒の「初代」と「2代目」の共演に、ツイッターなどでは
「遂に!薫くんと神戸くんが初対面!!この日を待ってたから嬉しい」 「こんな激アツな最終回ある!?!?絶対リアタイする」 「熱血な薫ちゃんと冷静な神戸くんのやり取りが楽しみです」
と、期待の声が盛り上がっている。
(TT)