NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」2月28日(2023年)放送回。東大阪のオープンファクトリーは、初回ではあったが成功を収めた。しかし舞(福原遥)は、経営が苦しい工場にも有益になるような事業を考え始める。もはやIWAKURAだけでなく、東大阪の町工場全体を救おうというのだ。
舞と2人の場面で
そこで工場閉鎖に追い込まれている金網工場を助けようと商品アイデアから営業先まで率先して協力することに。小堺(三谷昌登)が作った金網ハンモック、たしかにデカイ。産学共同で提携できるといいが。
もはやチーム東大阪のチアリーダー的な舞だが、新聞社の御園(山口紗弥加)と気が合うのか頻繁に会っている模様。喫茶「ノーサイド」での2人の場面。
ワインをがぶ飲みする御園は営業部へ異動。「そろそろ私も何かに頑張らなければいけないという気になってきた」って言っていたけど、記者として頑張っていたんじゃないの?会社を辞めるようなことにならないで欲しいけど。
SNSなどでも「異動をこれからの生き方のチャンスって捉えられる御園さん、ステキだな?」「異動になる御園さんをいたわる舞ちゃんは背中を押す名人だね」「『ヤケ酒じゃないよ』と言いつつ、めっちゃ飲むな(笑)」といった反応が寄せられていた。
いや、もしかしたら、舞が今まさに東大阪の町工場を救うという新たな滑走路を滑り出した転機。「起業」の二文字が見えているので、次のステップでひょっとしたら御園が関わってくるのだろうか。
舞が東大阪の翼になり、御園がエンジンになれば、東大阪が舞いあがるかな。なんてキレイにまとまるだけじゃ面白くないのだが。展開がますます気になる。
(Y・U)