にぎわう繁華街 コロナ生活と酒量と健康の関係(めざまし8)

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   この週末、都内の繁華街では深酒してしまう人が多かったと、27日(2023年2月)の「めざまし8」は悪酔いに注意を求めた。

  • 適量で…(写真はイメージ)
    適量で…(写真はイメージ)
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「金曜は入れない人のほうが多かったかも」

   先週金曜24日夜10時過ぎの赤羽飲み屋街、「コロナでがまんしていた。今の方が飲む量が確実にふえた」と20代の男性会社員。渋谷駅近くの居酒屋店主は「ここ2、3日はほとんど満卓で、金曜は入れない人のほうが多かったかもしれない」という。

   肝臓の専門医が問題にするのが、アルコール性肝疾患の患者増。「コロナでストレスがたまり、在宅時間もふえる中で、問題飲酒、とくに女性患者が増えた」と話す医師もいる。

   筑波大学の吉本尚准教授は「飲むペースがはやくなったり、量も増えてしまったり。セーブすることが大事」と話す。

   終電に間に合わない人や、間に合っても乗り越す人もいる。

   司会の谷原章介「電車って、カタンカタンと気持ちいいですからね」

   対策として吉本准教授は「趣味の時間を増やすこと」や、ノンアルコール飲料の活用、飲酒前に食事することを勧める。

   橋下徹(弁護士)「飲むのが唯一の趣味だし、どうしますか」

   日本だけの問題ではなさそうで、WHO(世界保健機関)は2025年までに過度のアルコール摂取を10%削減することを呼びかけている。

(あっちゃん)

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