昨2022年のきょう、実は気象界で驚く記録が観測されていたのだという。22日(2023年2月)の「めざまし8」で、天達武史・気象予報士が明かした。
「きょう2月22日は何の日かご存知ですか」と天達に問われたゲストの生田斗真(俳優)は開口一番、「(プロレスラーの)武藤敬司が引退したのは昨日ですね」。
「なんと、2022年2月22日の...」
天達は「惜しいですね」とこのボケを軽く受け流した後、「実は去年の2月22日、天気界を揺るがすまではいきませんが、すごく話題になった奇跡的な記録が出ました。なんと、2022年2月22日の22時22分に東京で2.2度だったんです」とドヤ顔で明かした。
「これ、確か去年も天達さん言ってましたよね」とMCの永島優美アナウンサーが指摘するも、MCの谷原章介は「ほんと?全然覚えてない」。天達自身も「僕もうろ覚えなんですけど、これはひそかに記録されていて、あんまり世の中に出ていない情報です」と主張していた。
グラフを見ると、22時10分以降、2.3度から2.8度の間を推移していた気温が、22時20分あたりから下がり始め、22時22分の直前に2.2度に。その後すぐにまた上昇をはじめ、一瞬の出来事だった。
天達「温度計が空気を読んでくれたみたいです」
ちなみに今晩は冷え込みが緩めで5~6度の見込み。2023年の2.3度はなさそうだが、「まだデータは出ていませんが、実はきょう未明の2時22分ぐらいに2.2度ぐらいだった可能性はあります」という天達に、谷原は「そこ、こだわるね」と突っ込んでいた。
(キャンディ)