「罠の戦争」鴨井大臣(片平なぎさ)の息子めぐり「恐ろしい結末」考察する人も

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   ドラマ「罠の戦争」(関西テレビ、フジテレビ系)第6話が2月20日(2023年)に放送され、民政党幹事長の鶴巻憲一(岸部一徳さん)と、厚生労働大臣の鴨井ゆう子(片平なぎささん)の関係について、ツイッターなどで考察が盛り上がった。(ネタバレあり)

   息子の泰生(白鳥晴都さん)を突き落とした犯人を隠蔽したのが憲一とみた鷲津亨(草なぎ剛さん)は、弱みを握って犯人を吐かせようと憲一の周辺を探るも難航していた。

  • 草なぎ剛さん(写真)が主演を務める
    草なぎ剛さん(写真)が主演を務める
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「あなただったんですね。幹事長がかばってたのは」

   亨が幹事長室を出たところで、総理大臣の竜崎始(高橋克典さん)から呼び出される。始は亨に

「聞いたよ、息子さんの件。捜査にストップかけたの幹事長なんだって?とんでもない行為だ」

と声をかけ、泰生の事件があった、犬飼孝介(本田博太郎さん)のパーティーの日について

「確か、パーティーの後、幹事長、急に予定をキャンセルしたんだったな」「誰と密談してたんだろうね」

とささやいた。

   亨が幹事長室前の監視カメラの映像を確認すると、事件があった日、幹事長室をたずねていたのはゆう子だった。

   亨はゆう子の元へ向かい、

「あなただったんですね。幹事長がかばってたのは。泰生を突き落としたのは誰ですか?誰なんだよ」

と声を上げ、2人は無言でにらみ合った―ところで第6話は終わった。

   ゆう子の周辺の人物が真犯人で、憲一がゆう子をかばっている可能性が浮上。ゆう子は第5話(2月13日放送)で「息子を放って仕事ばかりしているシングルマザー」と攻撃された過去を明かしていたこともあり、ツイッターなどでは

「犯人は、鴨井大臣の息子で、その父親は実は幹事長なんじゃない?」
「罠の戦争鴨井大臣の息子さんが有力そうだけど、幹事長が鴨井大臣を庇う理由がそれだけでは薄過ぎるような気がする。もしかして鴨居大臣の息子は幹事長の実の息子だったら話がわかるような気がする。不倫の末出来た子だったり」
「鴨井大臣の息子、父親幹事長なんていう恐ろしい結末じゃないよね」

などの考察が書き込まれている。

(TT)

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