さまぁ~ずがモヤモヤした街や大都会の裏道をブラブラして、みんなのモヤモヤを晴らす「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)。2月14日(2023年)の放送は、東横線沿いの都立大学駅周辺をお散歩。
絵本の看板に惹かれて3人が入ったのが、絵本専門店「ニジノ絵本屋」。代表のいしいあやさんは絵本作家でもあり、絵本屋さん兼出版社としてさまざまな絵本を紹介しています。
ラップ調で絵本の読み聞かせ
いしいさんが作った作品「オノマトペ」を見せてもらうと、「うしゃ ぱ ぱりゅ ずざざざ」と、独特な音が並んでいます。
「何かあるんですか?読み方とか」と大竹さんが聞いてみると「あります。読み聞かせをやっているスタッフもいるので!」と、読み聞かせをしてもらうことに。
読み聞かせを担当してくれたのが、可愛い帽子をかぶって働いていた双子のスタッフ、ぴーひゃらんさんと、のんしゃらんさん。楽器を携え、顔に付け髭を付けて準備が完了。
「では、コール・アンド・レスポンスで」と言われ、ぴーひゃらんさん&のんしゃらんさんの読み聞かせの後にさま~ずと田中瞳アナが続く要領で読み聞かせがスタートです。
「つざっぱ」 「つざっぱ」
「ぜるる」 「ぜるる」
「くわんぷ」 「くわんぷ」
「じゃ~ん」 「じゃ~ん」
「うろ~ん」 「うろ~ん」
「トチトチ」 「トチトチ」
と、ノリノリのライブパフォーマンスに早変わり。おふたりはサマーソニックなどでも絵本の読み聞かせライブをしているそうで、リズムも良く楽しい雰囲気です。
大竹さん「いや~、ハイレベル!」
三村さん「言ったことない。子どもが喜ぶでしょうね」
田中アナ「ラップみたいですね」
と、合唱を終えて大満足の3人。
他の絵本でもできるということで、三村さんが入店したときから気になっていたという「うんこしりとり」の読み聞かせをリクエスト。
ぴーひゃらんさん&のんしゃらんさんの伴奏に合わせ、田中アナが読み聞かせに挑戦。
「こいぬのうんこ こうしのうんこ コアラのうんこ コウモリのうんこ......」
ラップ調で見事に最後まで読み切りました。
こんな楽しい読み聞かせをやってくれる絵本屋さんなら、子どもも大人も楽しめそうです。
(SaMi)