「警視庁アウトサイダー」仁科(優香)の言動が「エモい」 架川(西島秀俊)との関係に「ふふ」「やっぱり」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   2月16日(2023年)放送の木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」(テレビ朝日系)第7話で、架川英児(西島秀俊さん)と仁科素子(優香さん)の関係に注目が集まった。(ネタバレあり)

   暴力団「信濃一家」の北岡(石田卓也さん)に捕えられ拷問を受けていた英児。北岡に拳銃を向けられたところで何者かが侵入してくる。

  • 西島秀俊さん(2014年撮影)
    西島秀俊さん(2014年撮影)
  • 西島秀俊さん(2014年撮影)

「しょうがないよ。一度は惚れた男だもん」

   様子を見に行った北岡を木の棒で殴ったのは素子だった。驚いた英児は、「仁科、逃げろ!」「俺はいいから早く逃げろ!」と叫ぶが、素子は「だって架川さんが!」とその場を離れない。北岡は即座に素子に向けて発砲、素子は凶弾に倒れたかに見えた。

   しかし素子は生きていて、英児に銃を向ける北岡に背後から近付き「チェストーッ!」と叫んで回し蹴りを食らわせた。素子は胸元に分厚い時刻表を忍ばせていて、銃弾は時刻表に命中していたのだ。

   英児は北岡に隠れて刑事課に電話をかけたつもりだったが、間違えて素子の電話にかけていた。「どうしてここがわかったんだよ」という英児に、素子が事情を説明する。

   素子は英児の間違い電話で北岡の「何をやってんだ!」という怒鳴り声と、電車の走行音と警笛、エアコンプレッサーの音を聞き、すぐさま時刻と時刻表を確認した。

「最初に通過したのは中信線の上り。あとから来たのは松本ライナーの下り。この2つが20時55分に重なるのはここだけなの」

と、鉄道オタクの知識で英児の居場所を突き止めたことを明かした。

   英児が「脅されてもいねえのに、よく俺を助けようと思ったな」と聞くと、素子は

「香川さんだって、あの時助けてくれたじゃない。私が採取した指紋のせいで、兄貴分が逮捕されたとか、言いがかりつけられたあの時...」

と、英児が素子を暴漢から守った過去を振り返り、

「だから頼まれてなくても本当にやばい時は助ける。どんなことがあっても」

と宣言した。

   英児は「おおっ、星がきれいじゃねえかよ!」とマイペースに歩いていってしまい、素子は立ち止まって「しょうがないよ。一度は惚れた男だもん」とつぶやく。素子の言葉は電車の走行音にかき消され、英児の耳には届かなかった。

   2人の過去と、素子が英児を好きだったことがわかり、ツイッターなどでは

「架川のピンチに迷わず駆けつける仁科エモすぎ」
「私の今日のハイライトは架川と仁科さんの良い関係性のシーンでしたな。やっぱり惚れてたのね。ふふ」
「仁科さんと架川さんの関係性不思議だったけど思ってた以上に付き合い長いんだな、、過去に助けられた仁科さんが今度は架川さんを助けたと2人ならではの関係性だなぁ」

と盛り上がっていた。

(TT)

姉妹サイト