「舞いあがれ!」史子の挑戦にアッパレ! 「偉い」と称賛の声相次ぐ

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   NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」2月16日(2023年)放送回。舞(福原遥)に恋の宣戦布告をした秋月史子(八木莉可子)。貴司(赤楚衛二)は、デラシネで頭を抱えて恋の歌を一首も詠めないでいた。(ネタバレあり)

  • NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
    NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
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2人の距離をぐっと近づけた?

   そこへやってきた史子は早速、自分の気持ちを貴司に伝えた。

   貴司から「ごめん」のひとことで玉砕しちゃったのだが、彼女は半ばわかっていたはず。彼女は貴司と舞の気持ちに気付いていた。しかし自分に素直になって切ない気持ちを伝えたんだね。「灯」になりたいなんて、歌人・秋月史子だ。編集者のリュー(川島潤哉)は気づくのかな。

   さて、史子は、舞と貴司のでんでん虫ラブが煮ても焼いても進まないので、2人の間に一石投じうるように現れた存在。最初は目障りでウザいなと思わせておいて、2人の距離をぐっと近づけるキューピット的な存在となった。

   史子が可哀そうになってくるが、失恋こそ歌人には栄養素になると思えば乗り越えられるよ、がんばれ。この史子の告白シーンにはネットでも「最初から梅津先生には想い人がいるとわかっていたのね」「貴司くん、秋月さんのエール無駄にしちゃダメだよ」「秋月さん、ちゃんと告白してちゃんと玉砕して偉いな 次に進めるよ」など反響があった。

   貴司に「悪いところは直します」と可愛いい面を見せたのも、これまでの史子とは違う意外な一面でなんとも憎み切れない。きっと貴司も、産みの苦しみで彷徨っている時に一緒にいてくれた史子のことを忘れないでずっと覚えているでしょうね。

   いよいよ舞と貴司は、お互いに気持ちに気付いたはず。あまりに長い恋の滑走路に少々疲れ気味の視聴者なのだよ。ほんとにそろそろ舞いあがってほしい。

(Y・U)

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