2月14日(2023年)放送の「大奥 五代将軍綱吉・右衛門佐(えもんのすけ)編」(NHK総合)で、翌週21日放送回の予告を見た視聴者から崩れ落ちるような声が上がっている。(ネタバレあり)
14日放送回で娘の松姫(中村乙葉さん)を病で亡くした徳川綱吉(仲里依紗さん)。父、桂昌院(竜雷太さん)の言いつけに従い、大奥の男たちと子作りに励んでいた。蝕まれていく心に右衛門佐(山本耕史さん)が寄り添い、綱吉は右衛門佐の胸で泣きながら思いを吐露したのだった。
「『上様に恋をしておりました』キタキタキタ」
最後に流れた予告では、男に口を塞がれ襲いかかられている綱吉の姿や、「私は何のために生まれてきたのか」という綱吉の自嘲気味のつぶやき、誰かに向けられた柳沢吉保(倉科カナさん)の優しい微笑みと、右衛門佐の真剣な表情が映された。
そして「そなたは私に恋をしておるか?」という綱吉の問いに合わせて、綱吉を見上げる吉保、夜着をまとい向き合う綱吉と右衛門佐のシーンとともに、右衛門佐の「私は上様に恋をしておりましたよ」、吉保の「もとは上様に恋をしておりましたよ」というセリフが重なって流れた。
次回は吉保の綱吉への告白が聞けるらしいということで、ツイッターなどでは
「吉保『上様に恋をしておりました』うわうわうわ...キタキタキタ」
「『上様に恋をしておりましたよ』、右衛門佐と吉保の声が被ってるのがいい」
「恋をしておりました...!!!あああああ、よ、よよ、吉保~~~~~!!!!!!」
と盛り上がっていた。
(TT)