「みなさん、ご家庭でどんなおにぎりを作っていますか」と、きょう9日(2023年2月)の「めざまし8」で竹俣紅アナウンサーが割烹着姿で切り出したのは、最近人気だという変わりダネおにぎりの話題だ。
東京・豊島区の「おにぎりぼんご」は休日には100人以上が列をつくり、3時間並ぶこともあるという有名店で、その姉妹店「おにぎりぼんこ」が先月末、東京・新宿にオープンしたということで、番組が取材した。
人気の組み合わせベスト3は?
ここのおにぎりのポイントは、「握らない」こと。握るのではなく包むことで、口の中に入れた瞬間にほろりと崩れて米と具が混ざり合うのだという。さらに、具の種類は全部で57種類あり、2つの具を組み合わせることもできる。人気の組み合わせベスト3は、1位が「すじこ+さけ」(650円)、2位が「卵黄+肉そぼろ」(500円)、3位が「豚キムチ+納豆」(400円)だという。おにぎり1個としては、なかなかのお値段だ。
取材に訪れた竹俣アナが選んだのは、「牛すじ+カレー」(450円)。大きなおにぎりをほおばりながら「もっとカレーが全面に出てくると思いましたが、牛すじの存在感もあってリピートしたくなる味です」とレポートしていた。
MCの谷原章介は「意外!こういうのいくんだ。牛すじいけるタイプには見えないね」
竹俣アナ「私は、卵黄+肉そぼろもいただきましたが、卵黄のまろやかさが肉そぼろの甘さを包み込んで、また一口、また一口と食べたくなる味でした」
谷原「結構濃厚なのがお好きなんですね」
番組終了間際には、コメンテーターの古市憲寿(社会学者)が竹俣アナの割烹着について「STAP細胞の人を思い出しました」と、割烹着姿で研究していた小保方晴子氏のネタを突っ込み、谷原を困らせていた。
(キャンディ)