グラミー賞・最優秀新人賞の結果に加藤浩次「納得」 でも「取ってほしかった」のは?

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   7日(2023年2月)の「スッキリ」、「WEニュース」コーナーで伝えたのは、日本時間の6日、アメリカのロサンゼルスで開催された音楽の祭典「グラミー賞2023」の受賞結果について。

   コーナー担当のウエンツ瑛士「音楽の最高峰とも言われるグラミー賞、全部で91部門ありますが、その年の顔となる主要4部門は『年間最優秀レコード』『年間最優秀アルバム』『年間最優秀楽曲』『最優秀新人賞』。今回、この4部門のうち、『新人賞』を除いた3部門にノミネートされたアーティストが5人もいたんです」

  • 音楽話で盛り上がりをみせた
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ウエンツ瑛士「『スッキリ』的にはノーマークだった...」

   その5人とは、ビヨンセ、リゾ、アデル、ハリー・スタイルズ、ケンドリック・ラマー。 さて、主要4部門の結果は?番組はVTRで授賞式を振り返った。

   ウエンツ「まずはABBA、ビヨンセ、アデル、ハリー・スタイルズなどを抑え、『年間最優秀レコード』に輝いたのは、楽曲『About Damn Time』が大ヒットなったリゾ!TikTokでは、この曲のダンス動画がブームとなりました」

   壇上で、喜びともにビヨンセに感謝の言葉を涙ながらに伝えたリゾ。「小5の時、学校をさぼってあなたのライブを見にいきました。あなたは私の人生を変えたんです。ゴスペルメドレーに感動しました。それで私は自分の音楽で人々をあなたのように感動させたいと思いました。あなたこそがアーティストです」というリゾの熱いスピーチに、ビヨンセは胸を打たれた様子。

   そのビヨンセは、最多となる4冠。しかも今回でグラミー賞の獲得数は32回となり、歴代最多記録を更新したそうだ。

   楽曲「As It Was」が全米チャートビルボード「HOT100」で44週チャートインと超ロングヒット中のハリー・スタイルズは、アルバム「ハリーズ・ハウス」で「年間最優秀アルバム」を受賞。「最優秀新人賞」には、ニューヨーク出身のジャズ・ボーカリスト、サマラ・ジョイが、「年間最優秀楽曲」にはギタリストでシンガーソングライターの73歳、ボニー・レイットが歌う「Just Like That」が輝いたという。

   ウエンツ「新人賞には、『スッキリ』的にはノーマークだったサマラ・ジョイ」

   司会の加藤浩次「僕はマネスキンに取ってほしかったんだけど、サマラ・ジョイさんも納得。かっこいいですもんね」

   ロバート・キャンベル(早稲田大学特命教授、日本文学研究者)は「スピリットが、僕の中ではマネスキン1位ですね」と、カメラに向かって自ら着用してきたロックスタイルのジャケットを見せた。

   この後、マネスキンの最新ライブパフォーマンスを独占公開した番組。スタジオには、マネスキンファンのスタッフも出て来て、大いに盛り上がっていた。

(ピノコ)

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