松山ケンイチ、長澤まさみを「まぁちゃん」呼びのワケ 「めざましテレビ」との関係 

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   映画「ロストケア」(2023年3月24日公開)の完成披露舞台あいさつが2月2日、都内で開かれて主演の松山ケンイチさん、長澤まさみさん、鈴鹿央士さんらが登壇した。3日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)は、イベントでの松山さんと長澤さんのやりとりを紹介し、「シリアスな作品ですが、『めざまし』発で名コンビが登場です」(藤本万里乃アナ)と伝えた。

  • 長澤まさみさん(2020年撮影)
    長澤まさみさん(2020年撮影)
  • 長澤まさみさん(2020年撮影)

「ちょっとそれ失敗したなーと...」

   同作は、連続殺人犯の介護士とその真相を追う検事を描き、家族のあり方と人の尊厳の意味を問いかける社会派エンターテインメント作品。

   松山さんと長澤さんは、初共演で殺人犯と検事という対峙する役柄のため、撮影中も距離をとったというが、イベントではなぜか「まぁちゃん」「ケンちゃん」と呼び合い、かなり仲が良さそう。

   番組によると、そのきっかけはイベント5時間前に行われた「めざましテレビ」の取材にあったという。

   撮影中の思い出を聞かれた長澤さんは、「(前田哲)監督と松山さんがホントに仲良くて、『ケンちゃん』『てっちゃん』と呼び合っていて」。それを聞いた松山さんは笑いながら「ちょっとそれ失敗したなーと思ったね。それ見られるのはイヤだったね」。

   続けて松山さんが「まぁちゃん?」と聞くと、長澤さんは「私、まぁちゃんですね」。

   そして予告通り、イベント中に「仲良しコンビ」ぶりを見せてくれたというわけだ。

(ピノコ)

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