週末を有意義に過ごすために役立つヒントを届ける「土曜はナニする!?」(フジテレビ系)。1月28日(2023年)放送の「日帰りぷらっとりっぷ」は、土屋アンナさんとなすなかにしの中西茂樹さん、那須晃行さんの3人が茨城県の大洗を旅しました。
意外な組み合わせですが、昨年のバラエティで共演し「フィーリングが合う!」と直感したアンナさんからアプローチ。今回の旅で仲を深めたいのだそう。
生のあん肝をフライパンで焼いて...
「海が好きすぎて、海の中に住みたい!『海』と書いてある仕事は何でも受ける」と豪語するアンナさん。
スキューバダイビングが趣味で、イルカと機材なしで泳ぐスキンダイビングでは、3分20秒くらい潜っていられると言うから驚きです。
大洗の海を満喫した3人が旅の締めくくりに向かったのが、アンコウ鍋の名店「味処 大森」です。
アンコウは寒くなると身が引き締まり肝が大きく成長することで美味しさがアップすることから、まさに今が旬。
「味処 大森」ではアンコウを「どぶ汁鍋」として提供しています。
「どぶ汁鍋」とは生のあん肝をフライパンで焼いて油を出し、八丁味噌のスープでアンコウや野菜を煮込む大洗の郷土料理。肝が溶けてスープが濁る様子が「どぶろく」と似ていることに由来しているという説もあるそうです。
グツグツと煮えたどぶ汁鍋は、見るからにおいしそう! 肝と八丁味噌のコク深い味わいは、寒い冬にぴったりです。
「え~。スゴい、おいしい」とアンナさん。
「味覚においしさだけを伝えてくれている。おいしさのインターフォンを鳴らしてきよる」と、那須さんが独特なコメントで味わいを表現。
アンナさんは「ピンポ~ン♪」とノリ良く返してくれましたが、「ちょっと待って下さい。おいしさのインターフォンって何ですか?」と中西さんに捕まっていました。
「味処 大森」の「どぶ汁鍋」は10月から3月までの期間限定。ぜひこの時期に食べておきたいですね。
(SaMi)