朝ドラ「ブギウギ」新脚本家発表で「ますます楽しみ」 「マルモ」「あなブツ」手がけた手腕に期待

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   2023年度後期放送のNHK朝ドラ「ブギウギ」の新たな出演者と脚本担当について、2月2日に同局が発表した。

   「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲で知られ、戦後の大スターと呼ばれる歌手・女優の笠置シヅ子さん(1914-85)をモデルに、「激動の時代の渦中で、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語として大胆に再構成」する朝ドラだ。ヒロインの花田鈴子は俳優の趣里さんが演じる。

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「ずっと『こころ「ウキウキ」ワクワク』だと勘違い」

   この日発表された出演者は、鈴子の父、梅吉役の柳葉敏郎さん、母、ツヤ役の水川あさみさん。淡谷のり子さんをモデルにした鈴子のライバル歌手、茨田りつ子役の菊地凛子さんら7人だ。

   そして脚本には、すでに発表されている足立紳さんに加え、「マルモのおきて」(フジテレビ系、2011年4月~7月放送)や「表参道高校合唱部!」(TBS系、2015年7月~9月放送)、NHKでは「あなたのブツが、ここに」(2022年8月~9月放送)などを手がけた櫻井剛さんが名を連ねる。

   櫻井さんは執筆にあたり、

「東京ブギウギの歌詞を、ずっと『こころ「ウキウキ」ワクワク』だと勘違いしていました。正確には『こころ「ズキズキ」ワクワク』だそうです。確かに『ズキズキ』だと、その奥に何か熱い鼓動を感じてワクワクしますね。ウキウキ、ズキズキ、ワクワク。戦後の日本を元気にした伝説の歌手の泣き笑い。何を想い、どう歌ったのか。その人生をみなさんと一緒に楽しみたいと思います」

とコメント。主演の趣里さんは

「足立紳さん、そして櫻井剛さんのズキズキワクワクする脚本を通して、皆様が待ち遠しい朝に、そして楽しんでいただける朝になるよう、精一杯、誠実に、頑張ります!」

と意気込みを語っている。

   ツイッターなどでは

「脚本が拾われた男の人(編注:足立さん)とあなブツの人とか期待しかないな」
「ヒロイン趣里さん 、脚本足立紳さんだけでも充分楽しみなのに、あなブツの櫻井剛さん!!ますます楽しみです~」
「マルモ、オモコー、悦ちゃんとか凄く好きだったので楽しみだな」

と、期待の声が盛り上がっている。

(TT)

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