「舞いあがれ!」めぐみの「決断」に称賛の声 「よくいったよ」「信頼しかない」

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   NHKの朝ドア「舞いあがれ!」2月2日(2023年)放送回。舞(福原遥)と母めぐみ(永作博美)が、菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)から直々に航空機部品の検査結果の報告を受ける場面。検査はすべて合格したが、資本力の問題で今回の発注は見送りになった。荒金が舞の父・浩太(高橋克典)と関係があるとこは薄々わかったが、やはり若かりし頃の先輩後輩の仲だった。

  • NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
    NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
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涙目で見つめていた舞は...

   その荒金から、航空機部品に特化することを勧められためぐみ。浩太が自動車部品特化の為に無理して投資した結果、大借金、リストラという苦しい局面を迎えた。航空機部品というこれまでの夢が叶う話が目の前に広げられて、掴めばつかめただろう。しかしそこは経営者のめぐみ、冷静に社員の人生を抱えているという立場を見極めた。

   夢のある話には必ずリスクを覚悟しなくてはいけない。その体力はないと判断した。その傍ら、涙目でめぐみを見つめていた舞が、またまた社長をさえぎって「やろうよ!!やろうよ!」と言い出すんじゃないかと見ていたが、めぐみの強固なトップ判断に反対に押し返されたのかもしれない。この場面にネットでは「お母ちゃんの言うことはごもっとも あんなに大変な思いして、会社も社員も巻き込んで苦労したもんね」「よくいったよ、めぐみ!!! これで航空機部品に連なる倒産の危機を回避したよ!」「めぐみのリスク管理能力、経営者としての心構えや決断力、信頼しかないよ!」などと反響があった。

   今回は航空機部品に特化しない判断で、荒金の提案を断ることになり、舞はがっかりしていると思うが、今後また新たな展開が待ってるんじゃないかと思う。どんな形で舞いあがるのか、待ち遠しい。

(Y・U)

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