1月31日(2023年)生放送の音楽番組「うたコン」(NHK総合)に、歌手の相川七瀬さんと、シンガーソングライターの織田哲郎さんが登場した。
「私にとってのロックンロールミューズ」
織田さんは相川さんの歌手デビューをプロデュースし、楽曲も数々手がけており、相川さんはそんな織田さんについて
「家族以上に長く時間をいさせていただいているので、私の人生に欠かせない存在です」
と語った。
一方の織田さんは、相川さんについて
「私の場合、彼女が歌うっていうことじゃないと書けない曲がいっぱいあったので、それを彼女が表現してくれたっていう。私にとってのロックンロールミューズでございます」
と賛辞を送っていた。
相川さんは2年後にデビュー30周年を迎えるそうで、織田さんに「ぜひ、新曲、書いてください。お願いします」とちゃっかりおねだり。客席からも拍手が起こったが、織田さんは「だからさぁ、全国区で生で言うのやめろ!」と困ったように笑っていた。
トークの後、織田さんはオーケストラとバンドの生演奏とともに「いつまでも変わらぬ愛を」(1992年発売)を披露。そして織田さんがプロデュースした相川さんのデビュー曲「夢見る少女じゃいられない」(1995年発売)を、織田さんのギター演奏に合わせて相川さんが歌った。
往年の名コンビのテレビ共演に、ツイッターなどでは
「織田哲郎×相川七瀬...!え、今って令和ですよね?熱すぎるやろ!!」
「今夜は何と言っても相川七瀬さん。織田哲郎さんまで出演されての圧巻の歌唱!最高」
「『いつまでも変わらない愛を』『夢見る少女じゃいられない』...40代にはうれしすぎるコラボ」
と盛り上がっていた。
(TT)