「罠の戦争」旧友・鷹野(小澤征悦)は味方?敵? 微妙な言動に見方分かれる

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「今のあいつは爆弾です」

   孝介の収賄疑惑と、息子の俊介(玉城裕規さん)の暴力沙汰を金で解決していたことが明らかになったのと時を同じくして、孝介が心筋梗塞で倒れる。憲一は聡史に「回復しても次の選挙で外す。犬飼ではもう千葉15区は勝てない」「早急に後釜を探さないと」とこぼす。

   聡史は「1人、心当たりが」として、

「今のあいつは爆弾です。息子の事件の犯人を見つけるためなら他の議員のあら探しもやる。表に出ては困ることもつつき回すでしょう」
「どこに転がるかわからない爆弾よりは、幹事長の手のひらで転がしておく方が安全では?」

と亨を推薦した。

   聡史は亨の元に向かい、「権力振りかざすやつと戦いたいならお前も力を持て。永田町に不満があるなら自分で変えてみろよ。次の選挙、お前が立て」と告げたのだった。

   亨に見せる顔と、憲一への態度が随分違う聡史に、ツイッターなどでは

「少なくともしばらくは味方だと思ってたし出来れば最後まで味方でいて欲しかった鷹野さんが早速怪しくなってきた」
「どっぷり政界に浸かってる鷹野さんは今いち信用出来ないな」
と疑いの声が上がる一方、
「鶴巻幹事長と喋ってた時はヤバい奴って思ったけど、実は鷲津を政界に押し上げようと上手いこと振舞ってるだけなのか...?」
「鷹野議員は、鷲津を鶴巻の傘下において利用するふりをして実は助けているのかも...と思いたい!」

と、やはり亨の味方ではと見る向きも目立っている。

(TT)

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