加藤浩次さんが「食」の話題から「人生」を深掘り、ゲストの素顔&魅力に迫る「人生最高レストラン」(TBS系)。1月21日(2023年)放送のゲストは、フリーアナウンサーの神田愛花さん。
フリーアナウンサーとして活躍する神田さんが人生最高の一品として紹介してくれたのが、恩師と食べた思い出の味でした。
福岡市六本松にある「とり福」は、NHK福岡放送局時代に一番通ったという焼き鳥屋さん。中でも神田さんのおすすめは「焼ラーメン」です。
島崎和歌子「えー、食べてみたい!」
「人生で初めて食べた焼ラーメン。とり福さんの焼きラーメンは特殊な味で、これがものすごく美味しくて、なかなかこの味が東京で見つけられないんです」と神田さん。
焼ラーメンは、福岡を代表するソウルフードの一つ。
一般的な福岡の焼きラーメンはもう少し焼いてあるのですが、「とり福」では鶏ガラ30キロを12時間かけて煮詰めたスープにオリジナルの甘味オイルでピリ辛な味付けにした、まるで油麺のような特殊な焼ラーメンです。
「何これ」と加藤さん。「食べたことないな、焼ラーメン。えー、食べてみたい!」と島崎和歌子さんも興味津々です。
VTRでは、神田さんがお世話になった恩師、甲子園の名実況でも知られる小野塚康之アナが当時の思い出を紹介。
神田さんは「インタビューに答えてくださるとは思っていなかったので......おお、オーマイガーです」と涙を堪え「NHKを辞める時に誰にも相談しなかったんです。小野塚さんにはご報告しなければいけなかったんですが、辞めちゃうと裏切りにつながると思って......ご報告できなかったんです」と、当時の心境を明かしていました。
アナウンサーや芸能人が会社や事務所を辞める際は、かなりのプレッシャーがあるものだなということが伝わってきました。
福岡には美味しいグルメがたくさんありますが、焼ラーメンなるものもあるのですね。飲み会の締めに食べるのも美味しそうです。
(SaMi)