中居正広がみせた「さすがの野球愛」 WBC栗山監督との対談後のやりとり (THE TIME,)

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   ことし3月開幕のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のメンバー30人が26日(2023年1月)、決定した。体調不良による休養から復帰し、TBSの「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務める中居正広が栗山英樹監督とスペシャル対談を行ったもようを、きょう27日の「THE TIME,」が伝えた。

   中居は紺のスーツ姿で、昨2022年秋ごろに比べると顔つきもふっくらした感じだ。満面の笑みで栗山監督を握手で迎えた。栗山監督は開口一番、「中居さん、(メンバー選考は)難しかったです。えらい難しかったです」。選んだ選手たちには監督自ら電話で伝えたといい、「ああ来た、という物語を残したいというのがあった」と語った。

  • WBCの日本代表メンバーが決まった(写真はイメージ)
    WBCの日本代表メンバーが決まった(写真はイメージ)
  • WBCの日本代表メンバーが決まった(写真はイメージ)

スタメン予想ボードで名前を入れ替えながら...

   対談では、先発ローテーションや打順のボードを前に、選手の名札を並べながら、起用法をめぐって大盛り上がり。大谷翔平(エンゼルス)の二刀流起用については「まだエンゼルスと話し合いをしています」と栗山監督。投げることについては球団の要望がまだ明らかになっていないというが、「指名打者枠は大谷以外だれも使えないという前提で考えてくれと他の選手には話している」と明かした。

   中居は先発ローテーションについて、最初の試合がダルビッシュ有(パドレス)、2試合目が大谷、3試合目が佐々木朗希(ロッテ)などと予想。栗山監督は「イメージはわかりました」とうなずいていた。

   野手陣のスタメン予想では、中居は楽しそうに何度も名札を入れ替えながら、1番にヌートバー(カージナルス)、2番大谷、3番鈴木誠也(カブス)、4番に村上宗隆(ヤクルト)などという9人を選んだ。

   中居「監督はスタメン選び、楽しくないですよね」

   栗山監督「楽しまないと苦しくなっちゃうんで。こんな打線だったら嬉しいなあ、ぐらいに思わないと決められないですね」

   対談が終わって栗山監督が退場した後も、中居はスタメン予想ボードで名前を入れ替えながら一人ブツブツ。スタッフが「ボード、家に持って帰ってくださいよ」と声をかけると、「家にあるんですよ」とドヤ顔を見せていた。

(キャンディ)

姉妹サイト