「これを25テイクくらいやったんです」
若林さんは、2017年にバカリズムさんが原案・脚本を手がけた日本テレビ系の深夜ドラマ「住住」に本人役で出演。その演技力についてバカリズムさんは、「若林さんから出てくるセリフならすごくナチュラルに言えるけど、ひとたび若林さんから出てこないセリフを当てちゃうと超棒読みになる」と分析します。
これを受けて若林さんは、俳優の杏さんと夫婦役を務めてきた三菱電機CMでの失敗談を告白。「杏ちゃんが試験を受けて帰ってきた設定で、『どうだった?』と聞いて『受かった』と言われて、『おめでとう』と言う。これを25テイクくらいやったんです。えらいもんで、それでCM終わりましたよ。俺に『おめでとう』が言えないから」と自虐気味に話します。自分ではネジをぶっ飛ばす明るくしているつもりなのに、CMの監督には「もうちょっと明るくできます?」と言われてしまったのだとか。若林さんは自分にとって意味が分からないセリフが言えないことからコントも苦手だそうで、「春日(俊彰)はコントに向いていてすごく上手いのに、コントが書けなくて。申し訳ないってすごく思う」と、相方への思いを明かしていました。
放送終了後のツイッターでは「オードリー×バカリズムめちゃくちゃ最高。定期的に会って話してください」「いろいろなことを聞き出してくれる若林さん凄い!春日さんの存在がまた空気を和ませてくれてる」など、再共演を望む声が続出。この番組はもちろん、他の番組での共演も待ち遠しいですね。
(Hibunny)