加藤浩次「東京でも降るかもしれない予報ですね」 寒波の影響なお

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   日本列島をおおった最強クラスの寒波。「三重県と滋賀県にまたがる区間で立ち往生が続いた新名神高速道路の現在のようすです」と、26日(2023年1月)のスッキリで森圭介アナウンサーが伝えた。車線も周囲の風景も一面まっ白い雪だ。

  • 寒波の影響にご注意を(写真はイメージ)
    寒波の影響にご注意を(写真はイメージ)
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立ち往生も

   三重県菰野町の高台に立つ阿部祐二リポーターが「いまは1台の車もいません。公団が道路の点検をしていると思われます。いま気温は氷点下7.2度。氷が路面にへばりついている感じです」とマイクに。昨夜はここにトラックを中心にずらりと車が長蛇の列。20時間にわたった立ち往生は「ゆっくりゆっくりと(通行止めが)解除されました。ただ、この先で今度は渋滞の情報が入っています」という。

   司会の加藤浩次「立ち往生は1台の車から始まったということですね?」

   阿部リポーター「1台のスタックから後続に影響する立ち往生の基本的なものが原因かと思われます」

   この立ち往生にはドラゴン・ダイヤさんらプロレスラー6人も巻き込まれた。名古屋で試合を終え神戸に帰る途中、新名神高速のトンネル内で「ピタッと止まって動けなくなった」。やがてガソリンの目盛りがゼロに近づき、エンプティ―がついた。サービスエリアまで13キロ、携帯も充電できず、「食べ物もほぼほぼなくて」の状態で13時間。結局、普通なら2時間半で神戸に着くところを26時間かかったそうだ。

   寒波はきょう、西日本と東日本ではほぼおさまるが、あすは中国・近畿で雪か、太平洋側でも雪の可能性がある。

   加藤「東京でも降るかもしれない予報ですね」

   あさっては冬型の気圧配置が強まり、日本海側で降り続く恐れがある。

(あっちゃん)

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