ドラマ「罠の戦争」(関西テレビ、フジテレビ系)1月23日(2023年)放送の第2話で、議員会館の事務員、小鹿(空気階段・水川かたまりさん)の動向に注目が集まった。(ネタバレあり)
政策秘書の虻川勝次(田口浩正さん)を犬飼事務所から追い出すべく、鷲津亨(草なぎ剛さん)は勝次が管理している帳簿を手に入れようとしていた。
「もしかしたら作業員は仮の姿?!」
計画を蛍原梨恵(小野花梨さん)、蛯沢眞人(杉野遥亮さん)と共有しているところに、小鹿が「こんにちはー。鍵屋さん連れてきたよ」と入ってきた。亨と梨恵、眞人は勝次のデスクの鍵を開けて調べたが、その時は帳簿を見つけることはできなかった。
小鹿は第1話(1月16日放送)では、勝次と「ちょっと気を付けてくださいよ、こじかさん」「こじかじゃなくて、こしかです。濁点なしで」などとやり取りしていた。
今回、おそらく亨の依頼で鍵屋を調達したことや、亨には敬語なしで話しているらしいこと。また「チョイ役」ではあるが2話連続で登場しているということもあってか、ツイッターなどでは
「小鹿さん、秘書の詰所に鍵屋を手配できるとか、事務員だけど何者?」
「小鹿さん、タメ口...? なんで? 虻川には『こしかです』って敬語使ってたからそういうキャラってわけじゃなさそうだよね?」
「実は彼も事情を抱えていそう。もしかしたら作業員は仮の姿?!」
と、小鹿を重要人物と見る向きも出始めている。
(TT)