最強寒波で「スマホ結露」の恐怖 防水でもアウト! 対策は? (めざまし8)

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   昨日23日(2023年1月)、国交省と国交相が不要不急の外出を控えるよう緊急発表で警戒を呼びかけるなど、10年に一度の最強寒波襲来が予想される日本列島。24日の「めざまし8」は寒波襲来を控えた列島各地の様子を伝えるとともに、寒さ対策を詳しく報じた。

   23日には函館市で市電の立ち往生が発生。滋賀県北部や石川・金沢市のスーパーでは精肉コーナーの棚が空っぽに。福井県のドラッグストアでもパンコーナーの商品がほぼ売り切れている。新潟県柏崎市ではガソリンスタンドには給油待ちの行列ができていた。

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谷原章介「寒い車内に忘れて放置して...」

   大阪市の街頭インタビューでは「水は箱買いしようかな。オートミール買っておこうかな」「(水道管凍結対策に)ちょろちょろ出すようにしています」などの声が。都心で2センチの積雪が見込まれる東京でも、灯油を求める行列や駆け込みでタイヤ交換する人の姿もみられた。

   「今夜から第1級の寒波が流れ込む予想になっていまして、警報が出始めています。西の方から寒気が流れ込むということで、近畿北部から山陰にかけて大雪になります。これだけではなく風が加わりそうです。今回、あまり降らない大阪・京都市街地も積もる可能性があります。北陸地方の山沿いでは90センチ以上積もり、数時間で積雪が急増し、災害級になる可能性もあります。北海道では風速45メートルくらいの台風並みの暴風雪になる可能性があります。東北・北海道のピーク予想は明日から明後日にかけて。北陸・関東甲信は明日。近畿中国・九州は風が強まるので交通が乱れる可能性があります」」(天達武史気象予報士)

   武井壮(タレント)「こういう時は車に乗らない。グリップの良いシューズで重心を低くするなど歩く時も危険度を下げるのが大事です」

   金子恵美(元衆院議員)「寒さ対策はしています。ヒートショックもお風呂場トイレには暖房つけたり。最近の雪の降りかたは雪国の人も驚くくらい。細心の注意を払ってもらいたい」

   警戒が必要なのは雪や凍結だけではない。寒暖差で窓ガラスなどに水がつく結露だが、スマホも結露することがあるという。番組では、寒さによるスマホ結露の話題も取り上げた。

   「スマホの大敵なんですね。最悪の場合は内部の回路がショートして故障することも考えられます。スマホの内部だと防水スマホでも結露の可能性があります。対策としてはスマホを冷やしすぎないよう、ポケットやカバンの中にいれて温度差をなじませてから使うことです」(ITジャーナリスト三上洋さん)

   急激な温度変化を避けることや、湿度が高い場所での使用を控えることが重要だが、もし結露してしまったら、電源を落として袋に乾燥剤と一緒に入れて密閉し、1、2時間放置。乾燥剤がない場合は自然乾燥がいい。ドライヤーで強制的に乾かすと故障する可能性がある。

   立岩陽一郎(ジャーナリスト)「三上さんもいろんなこと聞かれて大変ですね。スマホは何も考えてませんでした。急激な温度変化に耐えられないだろうことはわかるので、気をつけるしかないですね」

   MCの谷原章介「寒い車内に忘れて放置していて、室内に持ち込むと結露の可能性があるということですね」

   永島優美アナウンサー「まさに防水だから大丈夫と思っていたんですがダメですね」

   武井壮「ゴルフ行ったんですけどカートに携帯置いていて、ラウンド後に部屋入るときお尻のポケットにいれたら汗かいていてビチョビチョに。お尻に入れていたからまさに『ケツ露』。すぐお尻のポケットはやめた方がいい」

   谷原章介「それが言いたかったんですか。でもゴルフの方もお気をつけいただいた方がいいですね」

(みっちゃん)

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