マツコと「開運神社」 「偶然だと言われるかもしれないけど...」

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   ゲスト自ら得意ジャンルや、現在ハマっているものを企画として持ち込みプレゼンする「マツコの知らない世界」(TBS系)。1月17日(2023年)の放送では、「開運神社の世界」が紹介されました。

   1万社以上を参拝したという神社ソムリエの佐々木優太さんが、「2023年に運気が瀑上がりする開運神社ベスト3」と開運への心得を教えてくれました。

  • マツコ・デラックスさん
    マツコ・デラックスさん
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お賽銭の金額問題

   第1位に輝いたのは、宮崎県宮崎市にある「一葉稲荷神社」です。

   今年の干支は「癸卯(みずのとう)」。「癸」は水に関係あり、「卯」はウサギ年をさしています。そんな癸卯の年にぴったりな言い伝えが残っているのが、本殿裏に海に向かって祀られている小さなウサギの彫刻です。

   昔、大地震が起こり、津波が神社を飲み込もうとした際に白ウサギが現れ、津波をはねのけたと言われているのが由来。

   悩みを跳ね除ける、いい波に乗って飛躍する。そんなご利益が期待できることから、今年最強の神社として紹介されました。

   佐々木さんは、お祈りの際の開運マナーについてもレクチャー。そのなかでドキっ!としたのが、お賽銭の金額問題。

   通貨が円に変わった明治初頭の5円は、現在の価値に換算すると数万円~30万円程度。当時は「自分が財を得られたのは皆さんおかげ。皆さんにも縁がありますように」と5円を納めていたそう。

   自分の願いごとの対価としてではなく、神様や自分の後ろに並んでいる方、社殿が末永く建っていられるように『その人にとって心を込めた金額』を納めてお祈りすると開運につながるのではと言っていました。

   「私が凄く貧乏だったころ、近所にお稲荷さんがあったの。毎日そこを通るときに必ず手を合わせていて、そのあとに売れたの。偶然だと言われるかもしれないけど......」とマツコさんも神様のご利益を感じたことがあるそう。

   その場限りのお祈りではなく、積み重ねが大切。お賽銭の金額とお祈りの仕方を見直そうと思いました。

(SaMi)

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