ゲストが「『今から一番食べたい一皿』を食べに行きませんか？」と突然告げられてそのまま旅に向かう「やぶからディッシュ～いま一番食べたい一皿食べに行きませんか？～」（テレビ朝日系）。1月14日（2023年）の放送では、山里亮太さんが22年ぶりに思い出の店を訪問。
山里さんに今一番食べたい一皿を聞いてみると、堰を切ったように全国の行きたい店があふれ出しましたが、絞り込んだ結果、芸人の原点となった大阪「GB'S CAFE AREA1」のオムライスに決定。「行ってダメだったら俺の人望を見てください！」と、アポ無しで大阪へ。
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テレビ朝日の「やぶからディッシュ」番組サイトより
大学生のころに...
大阪に到着後は、せっかくここまで来たならと「一芳亭」でしゅうまい定食を食べ、母校の関西大学に立ち寄り、お目当ての店へ。
思い出の「GBオムライス」はリニューアルされていましたが、特別に当時の形を再現してくれました。
大皿に溢れんばかりにのったオムライスは、バターライスにフワフワ玉子2種類のソース、スライスチーズがトッピングされたボリューム満点の一品。
「コレコレコレ！激ウマ。美味しい～。本当にウマい。ちょっと泣けるかもしれない。GBでオムライスを食べているという状況が...」と感傷に浸る山里さん。
芸人を目指して大阪にある関西大学に入った山里さんでしたが、いつしか就職が頭をよぎるようになった頃、寮の部屋長さんがNSCの願書を持参し「今書いて出せ！お前このまま行かないつもりだろ」と背中を押されたのが芸人に入るきっかけに。この店はその部屋長さんとよく訪れていたそう。
「今の自分の世界を全く想像していない自分がここに居たわけじゃないですか。結婚して、子どももいて......。あの時の自分とのつながりを考えると泣きそうになっちゃう。これを食べていた時に、今やっている仕事の話をどれか1つでももらったら、信じられないくらい喜んでいたと思うんですよ」と、決意を新たにしていました。
（SaMi）