「東京湾にもクジラ」の報じ方 加藤浩次「なんで速報なの?」

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   クジラが大阪湾につづいて東京湾でも見つかった。大阪湾のクジラの死骸はきのう、140キロ離れた海に運ばれ「ゆっくりと船の底が開き、返されました」と、20日(2023年1月)のスッキリで画面をナレーションする森圭介アナウンサーが「そして東京湾でも」と話題を転じた。

  • 海洋生物をめぐる話題が続いている(写真はイメージ)
    海洋生物をめぐる話題が続いている(写真はイメージ)
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日本テレビでは昨夕に速報

   海上保安庁によると、きのう午後、東京湾アクアライン付近でクジラとみられる大型生物を確認したという。体長は7メートルを超え、潮を吹くのも確認された。このクジラ発見を、日本テレビはきのう夕方のニュース番組で速報で伝えた。

   司会の加藤浩次「なんで速報なの?」

   日本鯨類研究所の田村力さんは「ザトウクジラだろう。泳ぎ方は普通で、弱っているとかは感じなかった。この時季なら小笠原や八丈島、沖縄の方にザトウクジラが集まるシーズンです」という。「東京湾でクジラが見つかるのは頻繁にあることではない」と指摘する関係者もいるそうだ。

   加藤「すごい表現をするな。たまにはあるということですね」

   横浜海上保安部は海運会社などに情報提供し、注意を呼びかけている。

(あっちゃん)

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