4月から「屋内マスク不要」の政府案、羽鳥慎一が呆れた「根拠」とは

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「支持率回復のためとか、政治的な利用と感じてしまう」

   社会活動家の石山アンジュも「科学的根拠に基づくべきだと私も思う。マスク不要論が独り歩きしている気もするがそれは違う。以前は政治家と専門家がどういう意思決定をしたかが伝わっていたが、最近は尾身(茂)会長も表に出てこず、その辺が不透明さを感じる。そんななかでの政府関係者の言葉は支持率の回復のためとか、政治的な利用なのかなと感じてしまう人もいると思う」と指摘。

   羽鳥はこれに「気分的にはマスクを外したいのでしょうが、やはり根拠がないとね。晴れやかになるから外しましょうというのは......」とコメント。

   弁護士の徐東輝は「岡先生が言う通り、政府ではなく厚労省が言うべきだというのは、今屋外ではマスク着用の必要なしとしているのは厚労省なんです。政府がなぜか4月1日をめどと日付まで出していて、今の感染状況を見たら絶対ダメなはずで、根拠があるとは思えない。原則不要となっても、それは任意のはずで、マスクを外すことが不安な人が非難されるべきではない。不要ではなく任意で、みなさんが自分で判断してくれと言わないと、高齢者を守れなくなっていく」と主張した。

(バルバス)

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