「7週連続で観客動員1位となり、社会現象ともなっている映画『THE FIRST SLAM DUNK』、そのフィーバーは意外な業界にも広がりをみせているそうです」と切り出す宇賀神メグアナウンサー。今日18日(2023年1月)の「THE TIME.」は、興行収入82億円と大ヒット中のスラムダンクを特集コーナーで取り上げた。
スラムダンク旋風は日本国内にとどまらない。韓国・ソウルで街頭インタビューすると「2回も見ました」「原作もすごく人気です」などの声が。香港ではラッピングバスも走っている。
ヘアサロンやスポーツ用品店で...
アニメのオープニングに登場する神奈川県鎌倉市の踏切には聖地巡礼する多くのファンの姿が。名古屋から来た男性は「(家族も)僕に付き合ってもらいました」と語る。原宿のヘアサロンJUNES HARAJUKUには、漫画のイラストを持ってきて同じ髪型を希望するお客さんなど、ほぼ毎日スラムダンクの話が出るという。特に人気なのはツーブロックにパーマヘアーの宮城リョータ。五十嵐桃子店長は「漫画を通して髪型の話、スタイル提案というところで話を共有できるというのはとてもうれしいです」と語る。
スポーツ用品店でも、桜木花道が映画で履いているものと同じモデルのエアジョーダン1が爆売れ。女性客からも人気があるという。
バスケットボールのBリーグでは、川崎ブレイブサンダースの篠山竜青選手が湘北高校の背番号7、宮城リョータ選手の赤いユニフォームで登場。Bリーグ常務執行役員の増田匡彦さんは「(観客に)家族の方が多くなっている。スラムダンクが映画化されてその影響がBリーグにもきてるなと感じます」と語る。
司会の安住紳一郎「宇賀神さん、スラムダンク全部読んだんですって?」
宇賀神メグアナウンサー「私大好きで、その影響で中学の時バスケ部に入って、1年間だけやってました」
安住紳一郎「やめちゃったの?」
宇賀神メグ「盲腸になって、辞めざるを得なくなってしまって、1年間だけなんです」
安住紳一郎「うーん、そっかあ...がんばったね」
(みっちゃん)