蛙亭・中野と空気階段・水川に「いい演技だった!」 「罠の戦争」で意外(?)な活躍

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   ドラマ「罠の戦争」(関西テレビ、フジテレビ系)が1月16日(2023年)にスタートし、お笑いタレント2人の演技も注目を集めた。(ネタバレあり)

   議員秘書の鷲津亨(草なぎ剛さん)が、息子の泰生(白鳥晴都さん)が瀕死の重傷を負った事件について、命をかけて尽くしてきた政治家の犬飼孝介(本田博太郎さん)から「もみ消し」を指示され、復讐に燃えるようになるという内容だ。

  • 関西テレビの「罠の戦争」番組サイトより
    関西テレビの「罠の戦争」番組サイトより
  • 関西テレビの「罠の戦争」番組サイトより

「こじかじゃなくて、こしかです」

   女性蔑視の失言をしたばかりの孝介の政治資金パーティーで、乱入してきた男(蛙亭・中野周平さん)が孝介に向かってビールを投げかける。ビールは孝介をかばった亨にかかったが、男は取り押さえられながらも「子を産むのが女の仕事って、何十年前の発想だ!あんたみたいな連中がいるから...」などと怒鳴りながら会場の外につまみ出された。亨は孝介に「多分ジェンダー平等を掲げる活動家ですね」と説明していた。

   犬飼事務所の私設秘書、蛍原梨恵(小野花梨さん)へのパワハラが週刊誌に取り上げられた政策秘書の虻川勝次(田口浩正さん)が事務所内で苛立っている中、事務員の小鹿(空気階段・水川かたまりさん)が電球を交換していた。亨に「蛍原はどこだ」「蛍原呼んでこい」と詰め寄った勝次に、小鹿が抱えていた脚立が当たり、勝次は「痛(い)った!ちょっと気を付けてくださいよ、こじかさん」と抗議した。小鹿は間延びした声で「失礼しましたー」と謝りつつ、「あ、こじかじゃなくて、こしかです。濁点なしで」と言って事務所から出ていった。

   ツイッターなどでは

「蛙亭の中野と空気階段の水川かたまりいい演技だった!!」
「良い意味で自然過ぎて気付かなかった」
「蛙亭中野もうバイプレーヤーだな!」

といった声が上がっていた。

(TT)

姉妹サイト