「舞いあがれ!」 貴司の短歌に胸キュン! 肝心の舞の反応に最初は「?」

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   NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」1月17日(2023年)放送回。舞(福原遥)は、IWAKURAのネジがどのように作られているか、母めぐみ(永作博美)とも一緒に笠巻(古舘寛治)から講習をうける。(ネタバレあり)

   IWAKURAの営業担当として邁進しているが、新規顧客獲得はそう簡単にはいかない。ねじの勉強もがんばっているけど、付け焼き刃ではバレてしまうのがオチ。厳しい現実である。

  • NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
    NHKの「舞いあがれ!」番組サイトより
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パイロットになる夢は?

   ところで先日、柏木(目黒蓮)とあっさり別れてしまった舞。もう忘れたかのような営業日々を過ごしていると、五島で暮らす幼なじみの貴司(赤楚衛二)からハガキが届く。「はがき」というのが貴司らしい。そこに舞あての短歌が詠まれていた。「君が行く 新たな道を照らすよう  千億の星に頼んでおいた」。この短歌読んだ場面、舞にもう少し感動してほしかった。何度も読むとか、星を調べるとか...。などと思っていたら、ハガキを持ち歩いていて、久留美(山下美月)に見せていたから良かったのだが。

   貴司は、舞がパイロットになるといったときも、工場を立て直したいといっている今も、何も否定しないし、舞の気持ちを尊重する。一方、柏木は、目指すものが違うという、びっくり仰天の理由で別れを切り出した。この様子だと物語としては、舞は貴司と結ばれそうだが、どうやって点火されるのだろうか。舞は知っての通り筋金入りの鈍感である。ハガキが届いた場面では「たかしくんの短歌に朝からキュンキュンしてました」「貴司くんの短歌ステキだった」「私にも短歌書いてや~」などの反応がSNSで出ていた。

   それにしてもは、本当にパイロットになることを諦めてしまったのだろうか。はたまたどん底の工場を建て直しできるのか。貴司との恋愛もあるし、問題が山積みで今後の見通しがつかない。そろそろ明るい話になってほしいのだが。

(Y・U)

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