15日(2023年1月)行われた全国都道府県対抗女子駅伝で「17人抜き」を達成した岡山県の「スーパー中学生」が、故郷の話題をさらっている。17日の「THE TIME,」が特集した。
この中学生は岡山県津山市のドルーリー朱瑛里(しえり)さん(15)。これまでの記録を8秒縮める区間新記録の9分2秒で3区(3キロ)を走り抜けた。父親がカナダ人で母親が日本人だ。
宇賀神メグアナ「恥を公開しました」
この快挙に、地元津山市は大盛り上がり。高齢の男性は「活躍するのはたいへんうれしい。鳥肌が立ってきた」「夢があっていいです。最高です」。女性も「すごい!世界で通じる選手になってほしいです」「まだ若いし。これからがすごく楽しみ」。
ドルーリーさんが通う同市立鶴山中学校は「母校の応援の様子」をHPに投稿した。陸上部の後輩たちは、「ド・ル・―・リ・―・先・輩・頑・張・れ・鶴・山・中」と書いたうちわをもって応援した。後輩たちの「うちわ応援」に気づいたというドルーリーさんは、「思わず手を振りそうになってしまった」。
ドルーリーさんは、陸上部では主将。去年10月の「U16大会女子1000メートル」では、2位以下を大きく引き離して新記録で、優勝した。「今後の目標は、インターハイに出場して、良い結果を残すこと」。成績は「オール5」だ。
MCの安住紳一郎「オール5なんですって。なかなかね、美術と音楽で5をとるのは、たいへんなんだよね」 宇賀神メグ・アナ「すごいですね。私なんて音楽2でしたから」
安住「えっ?音楽だけじゃないでしょ」
宇賀神アナ「体育も2。もうやめてください」
安住「おれも、美術2だった」「植物の絵画、写生コンテストは最下位だった」
宇賀神アナ「恥を公開しました」
(栄)