一週間前の8日(2023年1月)から始まった大相撲初場所の番付のトップに「横綱大関」という不思議な地位があることを「THE TIME,」のMC安住紳一郎が発見、16日の番組で解説した。休場中の照ノ富士の地位が「横綱大関」となっているのだ。なぜか?
安住の解説によると、「横綱は別格なんですが、番付の一番上には、大関というのが必ず東と西に一人ずついなくてはいけないと決まっているんです。今場所は、東の大関がいないんですよ。じゃ、どうなるかっていうと、大関の上にいる照ノ富士が、今場所は休場していますが、横綱と大関の二役を担わなくてはいけない、ということになる」
「金スマ」収録直後のスタジオ前で突撃
「なかなか珍しいですよね」。と言った後で「脱線」が始まった。
「横綱大関、って、次長課長みたいなものですかね」。「四谷大塚とか。明大中野八王子みたいな」。スタジオから、呆れた笑い声が、泣きそうな顔にしぼんだ安住の周りで起きた。
安住はその30分後、マスクをして再び立ちマイクで、映像に登場した。
昨年11月から休養していた中居正広さん(50)が約70日ぶりに復帰したのを迎えた。
おととい、土曜日の夜9時過ぎに、「金スマ」収録直後のスタジオ前で突撃したものだ。
安住「きょう中居さん復活ということで。おめでとうございます」。ククククククッ(笑い)。
中居「えっ、うん」「なんだよ、それ」
安住「どうですか、体調は?」
中居「全然大丈夫だよ。オレが自分から『元気です』とか言うと。なんか『頑張ってる』って思われるから」「見てて、あまり違和感ない?」
安住「ちょっと痩せたなと思いますよ」。「10月一時期戻ってきたときは、さすがにちょっと『どうなっちゃうんだろう』と思いましたよ」
中居「本当にヤバいなと思ってたもん」。指さして「オレ死ぬと思ってたろ」
安住「いやいや、死ぬとは思ってないですよ」。(右手を横に振って否定する)
中居(たじろぐ安住を、右手で指さして)「ウソだろ!ちょっと思ってただろ」
安住「何でですか」
中居「去年の11月あたりとか『あれ?中居さん、死ぬんじゃないか』とか思ってたよね」
安住「ネットにはそういう風な記事出てましたよ」
中居「自分でみて『えっ?年内にもう死ぬ』みたいな。自分だけ知らなくて、周りの人は『本当は死ぬんだ』って、おれだけ知らないか、と思ってた」(ッフフフ、と笑う安住)
安住「それはショックでしたね」。
(栄)