「ゲストがやりたいこと」をKinKi Kidsの堂本光一さんと堂本剛さんが全面サポートするロケバラエティ「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ系)。1月7日(2023年)の放送では、中山美穂さんが登場。
「ちょっと地味かもしれないのですが、おいしいお豆腐が食べたいです!」そんな美穂さんのリクエストにより、日本全国のおいしい豆腐を食べ比べすることに。
豆腐マイスターが大学院生だった頃...
年間約500丁の豆腐を食べているという豆腐マイスターの工藤詩織さんが「お豆腐神7」として7種の絶品豆腐をおすすめしてくれました。
中でも衝撃だったのが、工藤さんの人生を変えたという豆腐。
「大学院生の頃にこのお豆腐と出会って『こんなに美味しいお豆腐があるなら、それを伝えていきたい』と思って、このお豆腐がきっかけで大学院を辞めたんです」と工藤さん。
美穂さん「え!?」
光一さん「え?大学院を辞めた!?」
剛さん「凄いな。だって、豆腐でジャニーズを辞めないですよ」
衝撃発言に驚く一同に紹介してくれたのが宮城県にある福祉施設、はらから福祉会「蔵王 すずしろ」の「もめん袋とうふ」です。
蔵王山麓の美味しい水と宮城県産大豆ミヤギシロメ100%を使用した1袋800グラムある巨大な豆腐。豆腐の重さによって上下で水分量が異なるため、味の違いも楽しめるそう。
せっかくなのでお豆腐の上下で食べ比べることに。まずは上から。
「これはスゴイね。もう、豆食ってるみたい。いや、豆は違うな。凄くなめらかなんだけど、濃いな~」と光一さん。
「美味しい。チーズケーキっぽい!美味しいですね」と美穂さん。
続いて下。
「下の方が、とろみがあるんですね。『どちらか選ばないと帰れません』と言われたら下です」と剛さん。
「全然違いますね、水分量で。下ですね!」と美穂さん。
「もめん袋とうふ」は、豆腐職人とさまざまな障害がある人たち約30名で毎日手作りするため、大量生産はできない分、味と濃度にとことんこだわっているそう。
人の人生を変えた巨大な豆腐、いったいどんな味がするのか気になります。
(SaMi)