「晴着に墨汁」事件のその後 安住紳一郎アナ「業者が粋な計らいです」

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   「業者が粋な計らいです」ときょう11日(2023年1月)の「THE TIME,」で、MCの安住紳一郎が「成人式」にまつわるいい話を紹介した。北九州市で振り袖に墨汁のようなものをかけられた女性に対し、振り袖を貸し出したホテルが写真撮影用に振り袖を無料で貸し出すことにしたのだという。

  • 晴れ着をめぐる物語(写真はイメージ)
    晴れ着をめぐる物語(写真はイメージ)
  • 晴れ着をめぐる物語(写真はイメージ)

自身の「成人式」エピソードも

   女性は今月8日、「二十歳の記念式典」に参加したのだが、式典後に振り袖や足袋が墨汁で汚れているのに気づいた。このため、予定していた祖父母と写真撮影はあきらめざるを得なかった。

   振り袖を貸し出した「松柏園ホテル」がこの話を聞き、新たな振り袖を女性に無料で貸し出し、祖父母と写真撮影してもらうことにした。「一生に一度ということもありますし、晴れ姿をぜひ一緒に写真に撮っていただきたい」と、同ホテルの川俣日登美・副支配人。女性は「本当に嬉しい。ホテルの方に感謝の気持ちでいっぱいです」と話していた。

   この話題の後、安住が披露した自身の成人式エピソードが面白かった。安住は埼玉県(旧)与野市の成人式に参加し、大きな梅干しぐらいの大きさの「幸せのサボテン」という観葉植物をおみやげにもらった。以来、このサボテンをずっと大事に育てており、「元気に育っています。大きくなっちゃって」と、いくつもの子株が鉢いっぱいに育っている写真を紹介した。

「梅干しぐらいの大きさだったのに、たくさん子どもができちゃって。私の生活とは裏腹に、このサボテンとっても充実しているんです。30年という月日を感じますよね。人生、いいことと悪いことと半分ずつです」

   安住は苦笑交じりに語り、スタジオの笑いを誘っていた。

(キャンディ)

姉妹サイト