卵値上がり 加藤浩次「困るのはわかるが、卵を守らないと」 

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   「卵が出てきました」と森圭介アナウンサーが映像に触れながら、11日(2023年1月)のスッキリは卵の値上がりについて取り上げた。都内スーパーで去年1パック168円だったのが、きのうは268円とこの2週間で100円も上がった。「予想としては300円台」(店長)という声も出始めた。

  • 卵をめぐる現状とは(写真はイメージ)
    卵をめぐる現状とは(写真はイメージ)
  • 卵をめぐる現状とは(写真はイメージ)

「利益なくやっている業者もいるから...」

   値上がりの原因は、ロシアのウクライナ侵攻によるトウモロコシなど飼料が高騰していたところに、鳥インフルエンザの感染拡大がある。渡り鳥から国内に持ち込まれたらしい鳥インフルエンザは、昨年10月に岡山県で確認を皮切りに全国23道府県に広がり、殺処分されたニワトリは1000万羽を超すという。きのうも宮崎県で確認。養鶏場への出入りを厳しくするほかは、有効な対策がない状態だ。

   池田美優(みちょぱ、タレント)「100円上がると、ウッ高いなと思います。来年、再来年もつづくのか」

   松田丈志(元競泳日本代表)「価格高騰を消費者がどこまで許容するかがポイントだ。今まで日本の食料、外食は本当に安かった。今後向き合わなければいけない課題だ」

   司会の加藤浩次「利益なくやっている業者もいるから、値上がりを受け入れなきゃいけない。消費者が困るのはわかるが、卵を守らないと」

   物価の優等生といわれ続けた卵の危機的状況は、渡り鳥が飛び去る「6月ぐらいまでは、といわれている」(森アナウンサー)そうだ。

(あっちゃん)

姉妹サイト