市村正親が別人のような振る舞い 山崎育三郎が明かした「子育て相談」内容

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   1月6日(2023年)の「あさイチ」(NHK総合)は、和やかなBGMとは似合わない、博多華丸・大吉キャスターと鈴木奈穂子アナの深刻な表情から始まった。

   直前の連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、ヒロイン・岩倉舞(福原遥)の父・浩太(高橋克典)の会社「IWAKURA」が大ピンチに。その矢先、浩太が急死するという悲劇的な展開で終わっていた。言葉を失っていた3人だが、大吉キャスターが「突然過ぎましたね」とコメントすると、涙目の鈴木アナは「ウソですよね、っていう感じですよね」と声を震わせた。

  • NHKの「あさイチ」番組サイトより
    NHKの「あさイチ」番組サイトより
  • NHKの「あさイチ」番組サイトより

「すっごいちっちゃい優しい声で...」

   大吉「こんなBGMかけられても気持ちが上がらない。切り替えられない。我々だけでは無理でございますので...」

   沈み切った空気を救ったのはこの日ゲスト出演した俳優の市村正親さん。華やかなリズムに切り替わったBGMに合わせ、華麗なステップを踏みながら登場すると、「空気を変えにきました!」と笑顔であいさつした。

   日ごろから肉体トレーニングをし、徹底して節制しているという市村さん、俳優生活を振り返り、「昔は人生僅か50年とか言われていましたからね。50年も働かせてもらっているというのは、すごくありがたいですね。そしてまあ、50年経ってもまだ健康で舞台に立っていられるのは私の精進のお陰かな」と笑った。

   何事にも前向きだという市村さんだが、「子どものことはポジティブに考えられない」そう。プライベートでも仲が良く、パパ友でもあるというミュージカル俳優の山崎育三郎さんはVTRで登場し、その子育てぶりを暴露した。

「お子さんたちがほぼじゃれ合っているだけなんですけど、ケンカをしていると思ったらしく、その動画を僕に送ってくる。(その中で市村さんが)『気を付けなよ。気を付けなね』ってすっごいちっちゃい優しい声で。でも、子どもたちのケンカを止めない。で、『どうしたらいいかな?』ってメールが来る(笑)。子どもたちの前の市村さんは本当にかわいらしい瞬間がある。優しいんでしょうね、パパとして。たぶん役者の後輩がモメていたら『バカ野郎、お前ら!』って感じだと思うんですけど(笑)」

   市村さんがライフワークとしている「市村座」では、2人の息子たちとの親子共演にも挑戦するそうだ。 (ピノコ)

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