成田凌は「引き」が強い? オーロラ鑑賞ツアーでみせた「実力」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   多忙な俳優陣が急きょ取れた休みを利用して海外に行き、限られた時間の中でやりたいことを叶える「世界ムチャぶりトラベラー」(フジテレビ系)。12月24日(2022年)の放送では、成田凌がオーロラを見にノルウェーへ。

   1週間の休みができたと突然聞かされた成田凌さんのリクエストは「ノルウェーでオーロラが見たい!」そして「空を飛びたい」「ノルウェーの文化を知る」「鉄道に乗りたい」「北欧のサウナに入りたい」と、けっこう盛りだくさん。

  • 見るには運も必要?(写真はイメージ)
    見るには運も必要?(写真はイメージ)
  • 見るには運も必要?(写真はイメージ)

「コレは凄いです」

   移動距離が半端なく、オーロラ鑑賞にトライできるのは3日間です。

   ノルウェーオスロでのトランジット3時間で、ムンク美術館と鉄道移動を楽しんだ成田さん。出発から36時間後に目的地のロフォーテン諸島レクネス空港へと到着しました。

   「オーロラは、僕が頑張って出すんで!」と、現地コーディネーターの岡村直樹さん。

   オーロラ鑑賞スポットとして向かったのは「アナと雪の女王」のモデルになったと言われている、人口約300人のレイネという村。気温2度の中6時間待つも、この日オーロラは見えずじまい。

   翌日はパラグライダーで空を飛び、冬の海にダイブする海辺のサウナを無事体験した成田さんでしたが、この日の夜もオーロラは見えませんでした。

   ラストチャンスとなった3日目は、岡村さんが標高448メートルのレイネブリンゲン山の登山を提案。山頂からオーロラを見るべく、1566段の階段を登ることに。

   断崖絶壁の手すりのない階段を登ること1時間半が過ぎ、「本当に『言ってよ!』というような逆ムチャぶり返し」と成田さん。過酷な登山を終え、真っ暗な中で登頂を果しました。

   登山でクタクタとなりながら、深夜の星空を見上げていた一行に突如、歓声が!

   「うわ、何か凄いの出てきた!鳥肌が止まらない」と成田さん。

あたりは空一面、光のカーテンを作りながら形を変えていく巨大なオーロラに包まれていきました。

   岡村さんも「コレは凄いです」と言うほど、ロフォーテン諸島でもここまで広範囲にオーロラが見られるのは珍しいのだとか。

   「凄いっすね、ムチャぶりトラベラー。こんなにとんでもない旅になるとは思わなかったです。オーロラってこんなに凄かったんですね。最強コーディネーターです!」と、成田さん。ずっとオーロラが降りそそぐ夜空を見上げていました。

   ラストチャンスで奇跡のようなオーロラが出現。このあたりの引きの強さは、さすがは人気俳優と思いました。雄大なオーロラ、私も一生に一度は見てみたいです。

(SaMi)

姉妹サイト