「SASUKE2022 第40回記念大会」（TBS系）が12月27日（2022年）に放送され、第8回大会（2001年9月放送）以来21年ぶりに登場のケイン・コスギさんと、池谷直樹さんが地上波の番組で久々に揃い、視聴者が沸き立った。
コスギさんと池谷さんといえば、同局の「スポーツマンNo.1決定戦」でしのぎを削ったライバル同士だ。「芸能人サバイバルバトル」では、第2回（1997年4月放送）～第4回（1998年10月放送）まで3連覇を成し遂げていたコスギさんが、第5回（1999年3月放送）で初参戦した池谷さんに敗北し、4連覇を逃したということもあった。
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ケイン・コスギさん（写真：つのだよしお／アフロ）
「拍手してるのめちゃくちゃ良い」
池谷さんは1stステージでリタイアとなったが、コスギさんは久々の出場にして、3秒8残してクリア。その時点で史上最年長（48歳）の2ndステージ進出となった。
2ndステージでは、「スパイダードロップ」を終えた時点で残り20秒に。カメラはセットの下で動向を見守る池谷さんの姿を映した。
しかし逆流の中を泳ぐ「バックストリーム」で時間切れとなった。池谷さんはセットの下から拍手を送っていた。
かつて激闘を繰り広げた池谷さんがコスギさんの戦いを見守り、健闘を称えていた様子に、ツイッターなどでは
「池谷直樹がケインのSASUKEを見て拍手してるのめちゃくちゃ良いな」
「ケインを心配そうに見る池谷ってエモすぎる。あの頃に戻ったようだ」
「ここまで来るケインを見られた事が第一に熱いし、その挑戦を池谷が見ているのもまた熱かった」
といった声が上がっていた。
（TT）