アニメ映画『かがみの孤城』の公開前夜祭舞台挨拶が22日(2022年12月)に東京・丸の内ピカデリーで行われ、声優を務めた當真あみさん、芦田愛菜さん、宮﨑あおいさんと原恵一監督が登壇した。23日の「めざましテレビ」が伝えた。
原作者の辻村深月さんが登場すると...
同作は、ある日突然、不思議な鏡の城に招かれた7人の中学生が、なんでも願いが叶うという鍵を探すファンタジーミステリー。
ゲストとして、原作者の辻村深月さんが登場すると、大ファンだという芦田さんは「内心ずっと気がキ...気が気じゃないです。すみません、噛みました」と緊張している様子。
「めざましテレビ」小山内鈴奈キャスターは、中学生たちが互いに助け合うという映画の内容にちなみ、「最近誰かに助けられた経験は?」とキャスト陣に質問した。
當真さんは「私が(アフレコ)の本番だった時、何人かの声も入ってきて、その時にほかの子たちの声が入るだけで全然見える世界が違うと思って、助けられたな、と」。宮﨑さんは「ウレシナ役の梶(裕貴)さん。同じ1985年生まれで、世代が同じだとインタビューを受けていても『分かる、分かる』みたいな感じで。話していても勝手に盛り上がるというか」と答えた。
芦田さんは、期末テスト前の夜中の勉強を助けてくれた存在について話した。「もうちょっとだけ勉強してから寝ようと思って、自分のベッドの上にあるカーディガンを取りに行こうと思ったんですけど。暗闇の中、これかな?って手探りで触ったら、急にモゾモゾって動いて。大声で叫んでしまったんですけど、実はそれ、私の家にいるネコちゃんで。叫んだおかげですごく目がさえて、その後の勉強がはかどりました」。
井上清華アナ「いやあ、かわいらしいエピソードですけど、お仕事と夜中までの勉強の両立って改めてすごいですよね」
軽部真一キャスター「いやあ、これは大変。高校3年生ですからね。まあでも、ネコちゃんもビックリしただろうね」
(ピノコ)