「舞いあがれ!」朝陽くんがカワイイ ロマンチックな星好きっ子、舞とどうなる?

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   NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」12月22日(2022年)放送回。梅津貴司(赤楚衛二)と再会した舞(福原遥)は、貴司からこれまでの旅の話を聞く。舞は自分の近況を伝えるが、今は、移住体験で五島にきている少年、朝陽(又野暁仁)と仲良くしたいと言う。舞は自分の気持ちを上手く言えなかった幼少期の自分と朝陽を重ねていた。(ネタバレあり)

  • 星への関心が強い
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南天の実を並べながら...

   舞の祖母、祥子(高畑淳子)の家の縁側に南天の実を並べる朝陽。舞がその傍らに座り、空を見つめながら快晴で何もないと朝陽に語ると、朝陽は昼でも星はあるという。

   まん丸の朝陽くん、どっかり縁側に座って南天を並べているのは単純に置いているのではないことは、うっすらとわかった。何だろうと考えていたら、解決。星であった。星座が描かれていてロマンがある。するととたんに舞に、星のことを語りだした。南天が地球だとしたら、土星はみかんほども大きいと。宇宙の壮大さに魅せられているのだね。舞と空の話、空を飛ぶ話で盛り上がることになるといいが。

   朝陽が舞のことを好きになったりして。そこまで引っ張らないか。朝陽と舞のこの縁側のシーンでは「朝陽くんの解説わかりやすくてこちらまで楽しくなる」「個人的に星が好きなのでやっぱり朝陽くんが赤い実で描いてたのは星空だったんだと嬉しくなりました」などと、ネット反応でも共感の声が。

   不器用そうに、舞に説明する朝陽の声が、まだ声変わり前で小さい子のようにかわいい。宇宙や空に関する知識量は大人並み、尋常ではないが、心はまだまだ子どもなのだよね。でも、自分の気持ちを正直に話せる人間なんて大人でさえ少ない。ゆっくりと覚えていけばいいと思う。ばんばと舞が教えてあげてほしい。

(Y・U)

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