マイナ保険証じゃないと「6円値上げ」へ 安住紳一郎アナ「普及率上げるための荒業かと」

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   マイナンバーカードにひもづけした健康保険証ではなく、従来の健康保険証を使用した場合、受診料が高くなるような制度を政府が検討しているという。きょう22日(2022年12月)の「THE TIME,」で、番組の「関心度ランキング」で5位、「きのうバズったトレンドワード」ランキングでも2位に入った。

  • 普及率はどこまで上がる?
    普及率はどこまで上がる?
  • 普及率はどこまで上がる?

従来保険証の場合、期間限定で...

   政府は2024年秋以降、これまでの保険証を廃止し、マイナンバーカードにひもづける方針を示している。ただし、現時点でマイナンバーカードの交付率は53.9%。この普及率を上げるため、政府は従来の健康保険証を使用した場合の窓口負担を一時的に引き上げる方向で検討している。

   期間は23年4月から12月までを想定しており、マイナ保険証に対応した医療機関で従来の保険証を提示して受診した場合、マイナ保険証より6円高くなる予定だという。

   「こんな声が集まっています」と江藤愛アナウンサーが視聴者から寄せられた意見を紹介した。

「知らなかった。早速調べて、家族分マイナ保険証にしなきゃ」
「『持っていると便利』って謳い文句で始めたのに、『持っていないと不利益』になるのが気に入らない」
「セコい値上げ」

   安住紳一郎アナ「普及率を上げるための荒業かと言われています」

(キャンディ)

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