ついに来ましたリーマンショック 舞の父の工場は?兄の投資は?【舞いあがれ! 第12週の見どころ】

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   帯広校のフライト課程を修了した岩倉舞(福原遥)たちは、仙台校の最終訓練課程へと進んだ。訓練と並行し、航空会社への就職活動も始まった。

   仲間のうち、1人だけ内定をもらうことができずに焦りを感じていた舞だったが、ついに福岡に本社がある「博多エアライン」という航空会社から内定の通知電話がかかってきた。

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舞の入社も...

   歓喜する舞。同期の4人の仲間たち、そして途中退学になった水島祐樹(佐野弘樹)と仙台市内の居酒屋でお祝いをする。

   そして2008(平成20)年。リーマンショックの影響で父・浩太(高橋克典)の工場は窮地に立たされていた。

   リーマンショックの波は、航空学校を卒業した舞にも影響を与えた。「博多エアライン」への入社が1年延期になってしまったのだ。

   東大阪の実家に帰省していた舞は、お土産を手に「うめづ」を訪れた。そこで雪乃(くわばたりえ)が見せてきたのは、兄・悠人(横山裕)が取り上げられた雑誌の記事だった。同じ記事を読んだ浩太は、複雑な表情を浮かべた。

   入社が延びた舞は、五島の祖母・祥子(高畑淳子)に会いに行く。

   祥子の家には、舞の知らない親子が滞在していた。聞くと、祥子は役場の「島の留学体験」という企画に協力していて、都会からやってきた森重美知留(辻本みず希)とその息子の朝陽(又野暁仁)を受け入れることにしたという。

   朝陽の態度に困惑する舞と祥子に、役場で働く浦信吾(鈴木浩介)は、朝陽が都会の学校に馴染めず五島にやってきたことを伝えた。舞は、朝陽と幼い頃の自分を重ね合わせる。

   会話の中で、朝陽が星に興味があると気付いた舞。さっそく星がよく見えるスポットを探して島民に訪ね歩いていると、カフェで働く山中さくら(長濱ねる)が「星空クラブ」という星好きの集まりを教えてくれた。

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