「ただの○○が想定外のヒット商品になりました」と、15日(2022年12月)のスッキリで岩田絵里奈アナウンサーが取り上げたたのは?
司会の加藤浩次「ん? 白湯(さゆ)か。マジで?」
大橋未歩「キンキンに冷えすぎていて、飲まないで来た」
天然水を50~60度で温め、1本340ミリリットル113円で期間限定で飲料メーカーが売り出したところ、「発売1カ月、想定の3倍ぐらい売れました」(岩田)そうだ。温かいお茶はあったが、温かい水はなかったというのが売れ筋ポイントらしい。
大橋未歩(フリーアナウンサー)「けさも自動販売機で水を買ったけど、キンキンに冷えすぎていて、飲まないで来た。白湯がほしかった。待望なんです」
水を温めれば30秒ぐらいで白湯にできるじゃないかという加藤に、大橋は「忙しくてできない」のニュアンスでかわした。出勤中の環境としてはどこでもやれるものでもない。
カメラの前でペットボトルから実際に飲んだ加藤は「たしかにぐびぐび飲めますね。(芯から暖まる感じがしませんかという大橋に)まだしません。でも、いいかも」
モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「好きな人は好きになる。僕は室温でいい。歩いたりして(体温を)上げる自家発電系です」
坂口孝則(経営コンサルタント)「1リッターあたりにしたら、おそらくガソリンより高い。けさは冷え込んだから、いいかもしれない。ちょっとした温度差で価値が変わるのはすごいことです」
温かめの笑い声に、スタジオはつつまれていた。
(あっちゃん)