宮台真司さん襲撃容疑者の映像 「間違いなく土地勘があったな」(加藤浩次)

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   都立大の宮台真司教授(63)が刃物で切りつけられた事件で「自転車を押して歩く男の姿が大学の防犯カメラに写っていました」と、14日(2022年12月)のスッキリで岩田絵里奈アナウンサーが取り上げた。自転車は車種の特定がむずかしく、防犯登録があってもステッカーが小さいため映りづらい。

  • 番組ツイッターより
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「あせってもいない」

   事件発生からきのうで2週間。警視庁が公開捜査した男は身長180~190センチ、オレンジ色のニット帽、上下黒系の服装に白いスニーカー。宮台教授は「面識はない」という。

   元埼玉県警捜査一課の佐々木成三さんは「(多数の傷から)殺意は明確で、(宮台氏が自分を守ろうとした)防御創もあることから、抵抗にもさらに攻撃した、強い意志を感じる」と分析する。

   男は大学の塀と木のすき間を通り、京王線南大沢駅と反対の団地方向へ逃げた。新たに自転車の映像が公開されたのだが、佐々木さんは「車やバイクなら車種もある程度もわかるし、ナンバーもあれば行動を確認できるが」と、自転車映像の扱いにくさを指摘した。

   司会の加藤浩次「(映像の男は)あせってもいない。間違いなく土地勘(鑑)があったな」

   宮崎哲弥(評論家)「逮捕されないと、動機が分からない。政治的、思想的意図か個人的な理由かでまったくちがう。事件の性質が分からない」

   加藤「本当に逮捕を急いでいただきたい」

   松田丈志(元競泳日本代表)「動機がキモですね」

(あっちゃん)

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