NHKの朝ドラ「舞いあがれ！」12月13日（2022年）放送回。フライト訓練の途中、急遽、天候の悪化により帯広ではなく釧路空港への着陸を指示された舞（福原遥）。大河内教官（吉川晃司）の並走飛行によるサポートを受け、一路釧路空港へ向かう。（ネタバレあり）
「落ち着いてやればできる」と言う大河内教官の励ましを受けて舞は心を落ち着かせて着陸態勢へ。そして舞の着陸は、滑走路のセンターラインにしっかりと乗った。
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NHKサイトの「舞いあがれ！」番組ページより
無事着陸したが
大河内教官が見えた時にキラリと喜々としたのはむしろ視聴者。大河内教官と一緒に舞を見守りながら無事着陸を確認できてよかったと。舞の極まった涙は純粋で綺麗であった。もちろん舞も大河内教官についていこうと思ったわけである。
その後、帯広飛行場に帰ってきた舞に駆け寄っていく柏木（目黒蓮）発見。ああ、ダメダメ、ハグしちゃダメと思ったところに一発ハグ。空気を読めない奴である。ネットでも「舞ちゃん『ちゃうな』って声が出た」「半分、青い。ぜ」「それでも私は応援する！！！！」「ちょ、柏木学生！イケメンだからって何しても許されると思うなや！」などの声が続出。
ついつい大河内教官にときめいた直後だから、視聴者もスパイシーな反響だった。しかしあのハグって、トレンディードラマの様相だが、訓練生の身で飛行場で「アリ」なんだろうか。
柏木も純粋だってことなの？ ママー！と駆け寄るボクちゃんのようにも見えてきた。好きな気持ちは、柏木の一方的なままなんだけど舞も受け入れているってことなのだろうか。イマイチ読み切れなかった。
舞の完璧な着陸の一方で、柏木との恋愛の行方が心配。また学生同士の間でも新たな心配ごとが出てきた様子、悲喜こもごも今後の展開に期待したい。
（YU）