田中碧選手はコメントも「的確でコンパクト」(金子恵美) 子ども時代との関係とは

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   今日13日(2022年12月)の「めざまし8」は、サッカーワールドカップスペイン戦で逆転ゴールを決めた田中碧選手をスタジオに招き、ワールドカップ裏話とともに4年後にかける思いを聞いた。

   冒頭「感動を本当にありがとうございました」と花束を渡すMCの谷原章介。

   永島優美アナウンサー「(スペイン戦のゴールは)何回見ても感動がよみがえります」

   田中碧選手「うれしかったですね」

  • 4年後には…
    4年後には…
  • 4年後には…

谷原章介「三苫選手だったら絶対...」

   西岡孝洋アナウンサー「ピッチリポーターをやっていてちょうど目の前で見てました。三苫(薫)選手がすごい勢いでこっちに向かってくる。折り返した。でもそこには選手はいないだろうと思っていたら田中碧選手がいてくれて。三苫の一ミリ、私は正直出ていると思ってましたが、そこを信じて走っていた田中選手との信頼関係はすばらしいなと思います」

   谷原章介「三苫選手だったら絶対折り返してくれると思っていたんですか」

   田中選手「絶対に真ん中に戻ってくるとは思ってました。(VAR中は)中から見てたら出てたんで、『出てたでしょう』『そうだよね』みたいな感じでした」

   番組では、クロアチア戦でPK失敗した三苫選手に歩み寄る田中選手の映像も紹介した。

   田中選手「僕も悔しかった、自分の意思というか勝手に体が動いていた。言葉もでなかった。肩に手を添えることしかできなかった」

   武井壮(タレント)「質問してもいいですか?世界との差を感じたところ、我々が上回っていたと感じたところありますか?」

   田中選手「個人としては差があるなと感じていて、それでもチームとして勝つ。強くなったのかと思いました。4年後この壁を乗り越えられると思っています」

   立岩陽一郎(ジャーナリスト)「2つお聞きしたい。碧という名前がサムライブルーだしすごいいい。何かいわれがあるんでしょうか。また、4年後絶対メインにならなきゃいけないと思うがそれまでに何をしなきゃいけないでしょうか?」

   田中選手「もともと違う名前だったんですが、生まれたときの空がすごく青かったので変えようと(碧になった)。ワールドカップの舞台で120%出さないと闘えないというのはダメ。あそこで80%、70%で彼らと対等にやれるような力をつけないといけないなと思います」

   金子恵美(元衆院議員)「的確でコンパクトなコメントをされる。今後コラムとかの表現を期待したい。また、親御さんの協力でありがたかったサポートを聞かせてください」

   田中選手「小さい頃から本を読んできた。言葉はこだわっている。親との関係性ですが、小さい頃からアドバイスというよりは、自分で考えさせてもらっていた」

   田中選手は試合後の「化け物になって戻って来る」というコメントも話題となっている。

   田中選手「本当にここには化け物と呼ばれる選手しかいない。そういう選手が世界を変えていく。4年後にはそういう存在になって日本を勝たせたい。僕は優勝を目指したい。可能だと思っている」

(みっちゃん)

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