その土地の名産を使ったおいしいグルメとその土地の魅力を紹介する「バナナマンのせっかくグルメ!!」(TBS系)。12月4日(2022年)の放送は、山口県下関市の絶品グルメを紹介。
今回は、街行く人からおすすめを教えてもらうのではなく、日村勇紀さんが自ら車を運転しながら地元の方に聞き込みをしてお店を探すスタイル。
「やっぱり下関だな」
下関に遊びに来ているという北九州出身の女性2人組に教えてもらったのが、「めっちゃ美味しい!」という回転寿司「すし遊館」。オススメのネタは「ふぐ!」「ふぐ刺し」「ふぐ汁」とのことで、日村さんの気持ちは既にふぐ一択です。
絶景の海をまたぐ全長1780mの角島大橋のドライブを楽しみながら向かったのが、カモンワーフ2Fにある回転寿司店「すし遊館 唐戸店」。お店からはオーシャンビューの絶景が広がります。
創業20年のすし遊館は、県外からもお客さんが訪れる有名店。すぐ隣に唐戸市場があり、新鮮なネタを手頃な価格で味わえるとあって人気です。
日村さんが頼んだのは「ふぐ三昧セット」と「ふぐ汁」。
「ふぐ汁」330円には、どっさりふぐの身がたっぷり。 「うんまい。贅沢~~。これはうまいわ。染みるわ」と、日村さんがうなる美味しさ。
「ふぐ三昧セット」には、トラフグを使用。
食感が楽しめるふぐ刺し、握りは甘みと食感が楽しめる生、脂の旨みが香ばしい炙り、さらにふぐの皮を使った軍艦の3種類、さらにプリッとした肉質を楽しむ唐揚げのセットで1639円とリーズナブル。
「贅沢だな~。美味しい。ふぐがガンガン回ってくるお寿司屋さんって、ないでしょ。やっぱり下関だな」「オレこんなに食べていていいのかな、ずっと。手を出すもの全部ふぐ。何か悪いことしている気分になる、ふぐばっかり食べていると......」と、下関のふぐを堪能した日村さん。
回転寿司で、さまざまなふぐ料理が楽しめるのは、さすが下関! 地元の美味しい魚介を気軽に楽しめるというのも回転寿司の良いところですよね。全国のローカル回転寿司にどんなお店があるのかも気になります。
(SaMi)